オンラインカジノは違法?合法?プレイしても本当に大丈夫なのかわかりやすく解説

初心者さん
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オンラインカジノって違法なの?

初心者さん
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オンラインカジノは不正やインチキは無いの?

初心者さん
初心者さん

オンラインカジノで日本で遊んでも捕まらないの?

初心者さん
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オンラインカジノってお金を掛けられるの?

最近では、CMなどでも見かけるオンラインカジノですが、上記のように不安をお持ちの方も多いですよね。
海外のオンラインカジノって、どんな会社が運営をしているのか?!
絶対に遊んではいけないオンラインカジノはあるのか?!
どのような仕組みで運営されているのか?!
皆さんが疑問を持っている事を徹底的に調べてみました。

1番の関心事は「日本で遊んでも逮捕されないのか?!」だと思います。
結果的には「グレー」って判断でした!!
えっグレーって何なのアウトなのって思われるかもしれませんが、実際に逮捕された事はありますが「不起訴処分」になっているんです。
ここでは、オンラインカジノで逮捕された事例や無罪を勝ち取った弁護士先生の見解の動画を紹介させて頂きます。
その他にも最も大事なポイント!!危険でインチキをしている不正なオンラインカジノ店に騙されないように、確認する注意点もありますので参考にして下さいね。

この記事のチェックポイント!

  • インターネットカジノ(インカジ)とオンラインカジノ(オンカジ)の違いが分かる。
  • 賭博に関連する法律の種類が分かる。
  • 違法なオンラインカジノの見分け方が分かる。
  • オンラインカジノのカジノライセンスについて分かる。
  • オンラインカジノの逮捕事例を紹介しています。
  • オンラインカジノで逮捕されて無罪になった事例を紹介しています。
  • 優良な信頼性が高いカジノライセンスを紹介しています。
  • オンラインカジノで遊ぶ時の注意点が分かる。

2021年現在のオンラインカジノの法律まとめ

まず、知っておいて頂きたい事はカジノ店が逮捕されたってニュースでも取り上げられますが、インターネットカジノ(インカジ)とオンラインカジノ(オンカジ)の違いです。

インターネットカジノは、日本国内で店舗を持ち店内でパソコンからインターネットを使いカジノゲームをプレイして、その場で換金が出来てしまいます。これは、完全にアウト!!捕まってしまいますので絶対に遊んではいけないギャンブル行為です。

それでは、オンラインカジノはどうでしょうか。

オンラインカジノは、海外で公式にカジノのライセンスを取得して運営している優良で海外では当然、合法なカジノ店となっており換金も出来ます。

2021年現在も、国内でカジノをプレイして換金する事が違法となっている日本では、やはり逮捕されてしまうのかと思ってしまいますね。

そもそも賭博行為・賭博罪って、どこまでがいけないの?適用される行為について説明させて頂きます。

オンラインカジノはグレーゾーンだって本当?

インターネットカジノ(インカジ)やパチンコ・パチスロなどの闇カジノなどは日本国内の店内で換金行為をしており、これが賭博罪に当たります。オンラインカジノ(オンカジ)は、海外で運営しておりカジノライセンスを政府機関などから取得していますので日本の警察がカジノ店を逮捕する事は当然できません。違法では無いオンラインカジノ店で遊んだ日本人プレイヤーに賭博罪が適用されるかが焦点になり、現在の日本の法律では必ず逮捕になる所までは行っておらず、このへんが「グレーゾーン」と言われていると思われます。

過去には、オンラインカジノで遊んでいたプレイヤーが3名逮捕されていますが、2名は罪を受け入れて略式起訴の罰金刑となり残る1名は罪を認めずに不起訴処分となっております。

日本の賭博罪とオンラインカジノについて

それでは、日本では賭博罪が適応される時はどういった場合でしょうか。

公営ギャンブルの競馬・競輪・競艇・オートレスこれは、ご存知通り国に認められた合法のギャンブルですね。

パチンコ・スロットについては、「三店方式」となっておりパチンコ店が景品をお客に渡して、その景品を交換所にお客が売ってお金を得る形になっておりパチンコ店が直接、現金と交換していないので賭博ではないとする形式的合法化システムと呼ばれているようです。

賭博罪で捕まる場合は、財物(お金や金品)を賭け勝敗を争った場合に賭博罪として処罰されます。

これは麻雀などでも適用される為に、ある閣僚が友人と賭け麻雀をして略式起訴の罰金刑を受けた事もあります。

この事より、合法のオンラインカジノでも日本国内で賭けをする事は認められてはおりません。

しかし、賭け麻雀などで逮捕される事自体めったに起こる事ではありません。

それと同じようにオンラインカジノでの逮捕事例もほとんど無く、めったに捕まる事もありませんが一応、賭博罪の適用がされる場合があるって事は頭に入れておきましょう。

賭博に関連する法律の種類を解説します。

日本での「賭博」とは、二人以上のものが偶然の勝敗によって財物等の得喪を争うことをいいます。

その為、ポーカーなどのトランプゲームや野球・ゴルフなどのスポーツ等でお金や金品を賭ける事が賭博に該当します。

裁判例では、囲碁・将棋・麻雀が賭博に当たるとしたものがあります。

それでは「賭博罪」について、どんな種類があるのか説明させて頂きます。

単純賭博罪

刑法185条は、「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。」と規定しており、単純賭博罪に懲役刑はありません。

この「単純賭博罪」が麻雀やオンラインカジノで賭けをした人が捕まった時の罪状になります。

常習賭博罪

刑法186条1項は、「常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。」と規定しており、単純賭博罪とは異なり、常習賭博罪の場合は懲役刑が科されます。

判例は、常習的に賭博をしたかどうかは、賭博行為の種類、賭けた金額等を総合して客観的に判断するとしています。

麻雀やオンラインカジノで賭けをした人が捕まって「常習賭博罪」で起訴される事は無いでしょう。

よっぽどの大金など賭けていた場合などでは無い限り大丈夫だと思われます。

賭博開帳図利罪

刑法186条2項は、「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。」と規定しています。

この「賭博を開張し」とは、要するに、現代でいえば闇カジノを運営した場合を指し、この場合には3か月以上5年以下の懲役刑が科されることになります。

「賭博開帳図利罪」は、インターネットカジノ(インカジ)などの違法カジノ店の経営者などが該当する罪状になります。

当然、オンラインカジノ運営者は海外で合法的にライセンスを取得して運営している為に「賭博開帳図利罪」で逮捕される事はありません。

オンラインカジノで遊ぶって事は「海外のカジノを日本でプレイしている」という状態!?

日本人が国内でオンラインカジノをプレイする行為は、海外で正式に政府機関からカジノライセンスを取得した運営者が経営しているので、日本の警察は逮捕する事は出来ません。

それでは、なぜプレイヤーが逮捕される事があったのかと言うとブログやSNSなどでカジノゲームのプレイをライブ配信など行ってプレイヤーが特定されたのが、逮捕のきっかけとなった言われております。

SNSやYouTubeなどでプレイ内容をアップしたり画像や動画を不特定多数に公開する事は、やらない方が良いかと思われます。

警察も不正行為やトラブル目立った行為などしなければ、海外のオンラインカジノで個人が遊んでいるぐらいの認識で、よっぽどの事が無い限り逮捕する何て事は無いと思われます。

これは当サイト管理人の見解でありますので、オンラインカジノの法的解釈はご自身の判断にお任せ致します。

【要チェック】違法なオンラインカジノを見分けるには?

海外のオンラインカジノですがライセンスを取得していても、そのライセンスの信用性にかなり差がありますので、気を付けなければなりません。

外国の政府機関が厳しい審査をして凄い信頼のあるライセンスもあれば、お金だけを支払えば簡単に取得が出来るライセンスもあります。

当然、簡単に取得が出来る信頼性の無いライセンスで運営しているオンラインカジノ店は、不正などインチキなども実際にあります。

プレイヤーは信用が出来て安心して遊ぶ事が出来るオンラインカジノ店か見極める必要があります。

オンラインカジノの信頼性を保つ為にライセンス取得しても不正など無いか中立な立場で調べる「第三者機関」というのが存在します。世界的に有名で信用できる「第三者機関」から公認されているかも優良なオンラインカジノ店の見極めになります。

通常、オンラインカジノ運営側はゲーム自体の中身など触る事ができず、ソフトウェア会社が全てゲーム開発を行っており不正プログラムなど使用していないかなど、信用性があるソフトウェア会社のゲームを使用しているかなども優良店のチェックポイントとなります。

ここでは、不正などのインチキが無い優良なオンラインカジノ店で安心して遊ぶ為に気を付ける点など解説させて頂きます。

優良なオンラインカジノ店の見極め方

・オンラインカジノのライセンスの種類

・信頼性がある第三者機関から承認されているか

・信用のあるソフトウェア会社のゲームを使用しているか

海外の会社が運営していて、正規のライセンスを取得しているか?

審査が厳しく信用が出来るオンラインカジノ店は当然、海外の会社が運営していないとライセンスの許可を取得する事は出来ません。下記の信頼性の高いライセンスの表示があるオンラインカジノ店は、安心して遊ぶ事が出来ます。中には信頼が無いライセンスもありますので、ここでは優良なライセンスから危険なライセンスまで紹介させて頂きますので参考にして下さい。

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危険な評価の低いライセンス

ライセンスの中には、お金さえ出せば簡単に取得できるものも有るのが現状です。

特に注意した方が良いのは、発展途上国で発行されたライセンスで運営しているオンラインカジノでは遊ばない方が良いでしょう。

国・政府などが正式に発行はしておりますが審査など、ほとんど無く簡単に取得できる為に犯罪などのマネーロンダリングなどに使用されていると言われており詐欺や個人情報の流出などに繋がりますので十分に気を付けましょう。

そのほとんどは日本語に対応していないのでプレイする機会は無いとは思いますが覚えておくと良いと思います。

・コスタリカ

税率が低く、ビジネスに対して規制が少なくライセンスを取得する 為の審査が無く

国内に会社を設立してコールセンターを設置すれば簡単に許可が取れるそうです。

政府としても税収入になりますので簡単にライセンスを発行しているようです。

その為に、プレイヤーのトラブルなども感知しないので危険なライセンスになります。

・パナマ

パナマでは審査など無くお金さえ出せば簡単にライセンスが取得する事が 出来ます。

トラブルなどが起きてもサポートを受けられる保障も無い為に利用はしない方が良いでしょう。

・ベリーズ

中米の小さな国ベリーズの運営会社「Online Gaming License Committee」という機関がライセンスを発行しております。特に審査など無く年間のライセンス料金1万ドルを支払えば簡単にライセンスが取得できます。

当然サポートも充実しておらず大変、危険なライセンスと言えると思います。

日本で運営されていないか?国内で運営していた企業が逮捕された!!

2016年6月にオンラインカジノ「ドリームカジノ」を経営していた企業の実質的の運営者として京都府警が会社役員らが逮捕されました。

これが全国初の無店舗型オンラインカジノ運営者の逮捕となりました。

逮捕理由は、実際は日本国内で海外のオンラインカジノを運営していたとの事でした。

ドリームカジノの利用者は約1万人程いましたが、逮捕されたのは経営者のみでプレイヤーは逮捕されませんでした。

このような事から、海外のオンラインカジノでも日本国内の運営会社は逮捕される事となってしまいます。

オンラインカジノで遊ぶ時の注意点として、企業情報・ライセンス情報を確認しておいた方が良いでしょう。

サーバーは海外にあるか?日本国内サーバーで運営しているオンラインカジノは違法!!

オンラインカジノを運営する為には、カジノライセンスの取得が必須ですが、サーバーもカジノが合法の国でしかオンラインカジノは運営は出来ません。

日本国内で運営しているオンラインカジノは間違いなく違法のカジノ店ですので、絶対に遊ばないで下さい。

サイト内に表記されているカジノライセンスの確認などをして下さい。

オンラインカジノで日本人が逮捕された事例がある!?摘発の詳細を理解しよう

2016年3月に、京都府警が賭博の疑いで日本国内で海外のライセンスも取得している優良オンラインカジノ店「スマートライブカジノ」で賭け事をしていたとして3名を逮捕しました。

個人が自宅等でオンラインカジノを利用しているケースとして、初めて賭博罪で逮捕されました。

通常、賭博法が適用される時は日本国内の賭博場で賭け事をした時に適用される認識でした。

当然、海外で運営されている合法のオンラインカジノで遊んでも、日本の賭博法は適用されないと考えられておりました。

それでは、ナゼ逮捕者が出てしまったのか?ここでは、捕まってしまった経緯とその後の罪状など詳しく説明させて頂きます。

警察に逮捕された理由は「日本人ディーラーが起用されていた」こと

オンラインカジノ店「スマートライブカジノ」は、イギリスで運営されているライセンスも取得している合法のオンラインカジノでした。

逮捕理由として、下記の点が上げられます。結局のところ「スマートライブカジノ」は日本人向けのオンラインカジノだった事が原因のようです。

・ライブカジノは、日本人のディーラー女性だった

・日本人専用のテーブルがありチャットなどで会話をしながら遊べていた

・サポートも日本時間に合わせていた

『裁判の結果は不起訴』担当弁護士の見解を確認しよう

それでは今回、逮捕されてしまった3人はどのような罪になったのか?これが大事ですね。

結論から言いますと3人のうち2人は全ての罪を認めて略式起訴で罰金刑でした。

しかし、残る1人はオンラインカジノをプレイしたことが罪ということを認めずに略式起訴を受け入れずに裁判で争う姿勢を見せたプレイヤーがいたのです。

そして、結果的には不起訴(無実)を勝ち取っています。

こちらの無罪を勝ち取った弁護士さんが、下記で元2ちゃんねる管理人ひろゆき氏と

You Tubeで対談しております賭博罪について深い知識を持つ弁護士の津田岳宏氏になります。

ABEMA 変わる報道番組#アベプラ【公式】

【オンラインカジノ】コロナ禍で急拡大中‥違法でも摘発は難しい?ひろゆきが現役ユーザーと考える

オンラインカジノは、色々な解釈があるかと思われますが公判で処罰された例はない「グレーゾーン」と言えるのかもしれません。

人気のオンラインカジノは大丈夫?ライセンスを確認しよう

安心してオンラインカジノで遊ぶ時の注意点は、やはり信頼が出来るカジノライセンスを取得しているか海外の健全な運営会社か知っておく必要があるかもしれません。

ここでは、日本でも人気のオンラインカジノ店のライセンスなどの信用性をまとめてみました。

ベラジョンカジノのライセンスは?

運営会社Breckenridge Curacao B.V.
ライセンスキュラソー(Gaming Curasao)
信頼度:★★★★☆

ベラジョンカジノは、オンラインカジノのライセンス審査が「マルタ MGA」を取得して運営しておりましたが、2020年1月から「キュラソー(Gaming Curasao)」のライセンスに変更になりました。変更の理由として考えられる事は、「マルタ MGA」ライセンスは運営に対しての監視も厳しく規制がある為に「キュラソー」に変更されたと思われます。

これによってベラジョンカジノでは、仮想通貨での入出金が出来るようになりサービスの向上などプレイヤーにとっては、より遊びやすくなりました。

「キュラソー」のライセンスも、最近では審査基準などの強化により年々、信頼度は上がっております。

ライセンス変更にともない運営会社も「Dumarca Gaming Ltd」から「Breckenridge Curacao B.V.」というオランダ領キュラソー島内の会社に変更になりました。

日本でも1番人気のベラジョンカジノは間違いなく安心して遊べるオンラインカジノとなります。

インターカジノのライセンスは?

運営会社Breckenridge Curacao B.V.
ライセンスキュラソー(Gaming Curasao)
信頼度:★★★★☆

ベラジョンカジノと同じグループのインターカジノも2020年1月から「マルタ MGA」から「キュラソー(Gaming Curasao)」のライセンスに変更になりました。

こちらも、仮想通貨で入出金出来るようになりましたのでプレイヤーにとってはサービス向上などの点からも問題なく安心して遊べるようになりました。

運営会社も「Breckenridge Curacao B.V.」となっており、ベラジョンカジノと同じ会社が運営しておりますので信頼性でも問題ありません。

旅カジのライセンスは?

運営会社SweetspotN.V
ライセンスキュラソー(Antillephone License Validation)
信頼度:★★★★☆

カジ旅のカジノライセンスは、あまり見慣れないマークですが「キュラソー(Antillephone License Validation)」のライセンスとなります。

キュラソーのライセンスは下記の4種類がありまして、どのライセンスもキュラソー政府が正式に認可したライセンスとなっておりますので安心して下さい。

運営会社の「SweetspotN.V」も当然、オランダ領キュラソー島内の会社になっておりますので、問題なく信頼性のあるオンラインカジノとなっております。

キュラソー4種類のライセンス

・Gaming Curasao

・Curacao eGaming

・Antillephone License Validation

・Curacao CIL

ミスティーノのライセンスは?

運営会社Curisle N.V
ライセンスキュラソー(Antillephone License Validation)
信頼度:★★★★☆

ミスティーノは、最近オンラインカジノでは最も増えている「キュラソー(Antillephone License Validation)」のライセンスを取得して運営しております。

「キュラソー」ライセンスのメリットは、何といっても仮想通貨での入出金が可能な事でしょうか。

ミスティーノの運営会社も、「Curisle N.V」というオランダ領キュラソー島内の会社になります。

大手オンラインカジノも使用してる「キュラソー」ライセンスを取得しておりますので信頼性は問題ありません。

カジノシークレットのライセンスは?

運営会社Niollo B.V R
ライセンスキュラソー(Curacao eGaming)
信頼度:★★★★☆

カジノシークレットは、キュラソー政府から4種類のライセンスの1つ「キュラソー(Curacao eGaming)」を取得している運営している優良なオンラインカジノです。

運営会社も、オランダ領キュラソー島内にあります。

キュラソーのライセンスは、マルタの「MGA」やイギリスの「Gambling Commission」などと比べてライセンスを取得する時の審査の厳しさなど少し劣りますが、最近のオンラインカジノ運営会社が多く取得しておりますので信用性・安心度もますます上がっていくカジノライセンスだと思われます。

キュラソーライセンスを取得しているオンラインカジノ店は安心して良いと思います。

まとめ オンラインカジノをプレイする前に確認したいこと

オンラインカジノで遊ぶ時には、まず正式な優良カジノライセンスを取得しているか確認する事が大事になってきます。

ライセンスの確認方法は、各オンラインカジノのホームページの最下段に取得しているライセンスのマークが記載されているか運営会社名も表示されているか確認して下さい。

当サイトでご紹介しておりますオンラインカジノ店は、優良なライセンスを取得しているオンラインカジノしか紹介はしておりませんので安心して頂いて問題ありません。

プレイヤー様にとって気になる事は、あとはオンラインカジノで遊んで逮捕されるかという点でしょうか。

過去には、海外で正式にライセンスを取得している運営会社が逮捕されたり、認可されている外国のオンラインカジノを日本国内で遊んだ人が捕まったりの事例もありますが、公判で争って処罰された例はない状況であります。この見解から日本国内でオンラインカジノで遊ぶ行為は逮捕されるかされないかは微妙なラインで「グレーゾーン」といえるかもしれません。

興味深い所では、オンラインカジノ店「スマートライブカジノ」で遊んでいたプレイヤーが逮捕された件について、日本語の対応を初めてした老舗の大手オンラインカジノ店「ジパングカジノ」が下記のような異例の声明文を正式に発表しました。

内容は、海外で厳しい審査を受けて認可を受けているオンラインカジノで遊んだ日本人プレイヤーが違法として賭博罪で逮捕された件は、もし「ジパングカジノ」でも同じような事が起こって店名など公表されることがあれば、名誉毀損にて当該国裁判所に向けて提訴する事も吝かではありませんとの事でした。この事からも、日本国内での海外オンラインカジノ遊戯については、完全にアウトとは言えない所かも知れませんね。

ジパングカジノの声明文

他のオンラインカジノ様でのご遊戯にて逮捕者が出ている事についてでございますが、公開されている情報を精査すると、特定方向への誘導も感じられる部分もあり、また逮捕=有罪(推定有罪)が全面的に押し出されている感があるかと存じます。

また現行法にて、オンラインカジノとして明確に定められていないと思われる状況下では、属人主義ではない賭博法の適用に疑問を感じるところであります。

この一連の件に総じて言えることでは有りますが、報道の文章から見る限り、現在日本の刑法で制定されている賭博法の解釈に当てはめる事は難しく、罪刑法定主義として禁じられている、類推解釈、拡大解釈の可能性があるかと考えております。

報道で出ているカジノが私どものブランドではない弊社として、今回行動を起こすことはできませんが、今後、弊社ブランドでの遊戯にて登録者が逮捕され、それが弊社ブランドと共に公表されることがあれば、貿易上の不公平を訴え、弊社保有ライセンス国を通じWTO(国際貿易機関)に問題提起することを考慮し、また名誉毀損にて当該国裁判所に向けて提訴する事も吝かではありません。

国際最高レベルの条件をクリアしている状況下、国際基準を無視して企業イメージを損なう行為があった場合法令に基づき対応を取る事も視野に入れなければならない状況になる可能性もございます。

引用元: 報道に関するジパングカジノの見解メール

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